こんにちは!この記事では中国語の勉強を始めようとしている人に、中国語とはどんな言葉なのかを簡単に紹介します。
中国語とは
中国は正式には中華人民共和国といい、国土は国土は約960万平方キロメートルあり日本の約26倍です。この広い国土に14億人以上もの人々が住んでいます。そんな広大な国で使用される言語が中国語ということになります。
中国では標準語を「普通话(プートンファー)」といいます。これは普(あまね)く通じる言葉という意味です。また、中国語は漢民族の言葉という意味で、「汉语(ハンユー)」とも呼ばれています。中国には56民族がおりますが、人口の約9割を漢民族が占めています。この漢民族の間にも方言があり、中国人同士でもコミュニケーションが取れないほどです。これを解消するために、北京語をベースに 「普通话(プートンファー)」 が1950年代に作られました。
ご存じのように中国語では漢字が使われています。漢字は日本人にもなじみ深いですが、中国では日本の漢字と違い、従来の漢字を簡略化した簡体字というものが使用されています。日本語の仮名にあたるものはなく、すべて漢字(簡体字)で表記します。
文法
中国語の文法は英語と似ています。例えば、簡単な例を挙げると、肯定文は、
I love you. (私はあなたを愛しています。)
我 爱 你。
です。英語も中国語も、主語(S)+述語(V)+目的語(O)の順になっています。
また、否定文は、
I don’t love you. (私はあなたを愛していません。)
我 不 爱 你。
となります。英語のdon’tの代わりに中国語では「不」がはいります。
疑問文は少し英語とは違います。
Do you love me? (あなたは私を愛していますか?)
你 爱 我 吗?
となり、中国語では、疑問文の最後に「吗」が付きます。
また、中国語には日本語でいうところの助詞「てにをは」がなく、語順によって「てにをは」の意味を表します。このあたりも英語と似ているのではないでしょうか。
発音
中国語は発音をローマ字で表します。このローマ字を「拼音(ピンイン)」といいます。また発音と併せて、音の高低を表す声調が4つあります。四つの声調を四声と呼びます。同じローマ字表記でも、声調が異なると漢字や意味も変わります。これらの音は次のようにローマ字の母音の上に記号を付けます。
第一声 mā (妈…お母さん)
第二声 má (麻…麻)
第三声 mǎ (马…馬)
第四声 mà (骂…罵る)
このように、中国語では同じ音でも、声調によって文字や意味が変わります。日本語でも「橋」と「箸」のようにイントネーションで漢字や意味が変わる言葉があるのと同じですが、中国語では日本語よりも声調が重要になります。
終わりに
この記事では中国語について簡単に紹介しました。これから徐々に中国語を勉強していきますので、お付き合いの程よろしくお願いします。

